山善は、経済的な理由等により、修学困難な学生をサポートすることを目的として、「公益信託山本猛夫記念奨学基金」を1992年に設立し、委託者として支援。今年度は新たに4名の学生が新規奨学生として認定され、11月17日に認定書 […]
淀川電機製作所
集塵作業台をスリムに
高い集塵能力
送風機や集塵機などの専門メーカーである淀川電機製作所(大阪府豊中市、06・6853・2621)はこのほど、集塵装置付作業台「YESシリーズ」にスリムタイプの「YESスリム」を発売した。作業台の間口をコンパクト化しつつ、高い集塵能力があり、工場内の環境改善に最適だ。
発売したのはYESスリムの「YES40VDA(単相100V)」と「YES40VDB(三相200V)」。従来のYESシリーズは集塵機の大きさより作業台の間口が若干大きく、設置面積より広く作業スペースが使えることを特長としていたが、「よりコンパクトな作業台がほしい」というユーザーニーズを取り入れ、従来655㎜の間口を約440㎜とコンパクト化を実現した。集塵能力は従来機と同様に強力で、グラインダやエアブロー、バリ取りや面取りなどで出た粉塵などの除去に効果を発揮する。高性能フィルターは広いろ過面積で目詰まりを軽減し、工具レスで簡単なメンテナンス性及び再利用も可能で経済的だ。
同社の集塵機はすべて完全自社製モータを使用し、長時間の連続運転が可能。ロボットによる自動化ラインに使われるケースも増えている。
日本産機新聞 平成29年(2017年)2月15日号
研究開発33課題、国際交流7件 大澤科学技術振興財団(理事長・大澤伸朗オーエスジー社長)は、2025年度の研究助成テーマを決定。11月7日にホテルアソシア豊橋(愛知県豊橋市)で贈呈式を執り行った。 今年度は、33件の研 […]
オークマ「オークマ・マシンフェア2025」 オークマは11月12日から14日までの3日間、愛知本社で「オークマ・マシンフェア2025」を開催した。 人手不足や熟練作業者不足などの課題を解決する同社の最新技術を披露した。5 […]






