第23回全国Cominix会総会が9月12日、リーガロイヤルホテル大阪(大阪市北区)で開催された。正会員や賛助会員など142人が出席した。 開催に先立ち東部Cominix会の大内宏会長(共立機材商会社長)が、Comini […]
機工メイト委、会員優遇措置を議論
データ更新頻度高める
価格改定に早期対応

昨年度の機工メイト販売実績は1014台、システム数130で台数ベースでは前年度比13%減となった。ブロードリーフの小北光男リーダーは「全体シェアは上がっており、未ユーザーが多い団体へのセミナー・勉強会を開いたのが寄与している」と話す。
一方で、全機工連会員企業への強化も必要との見解を示し、優遇措置として月額データベース利用料金を22%オフの7000円(非会員では9000円)や初回見積価格を定価の30%OFFにする案などが出され、現状の顧客満足度向上を努めていく方針だ。
さらに、昨年に実施した既存顧客へのアンケート調査から使用頻度の高いメーカーに対してデータ更新頻度を現状の月1回から月2回更新にし、メーカーの価格改定時などに早期対応できる体制を整え、価格改定がない場合も確認済の情報を顧客に提供する案が出された。そのほか、検索機能を加えることなど、案が出された。
日本産機新聞 平成28年(2016年)4月25日号
[ ニュース ][ 日本産機新聞 ][ 機械工具業界の出来事 ] カテゴリの関連記事
テクロック(長野県岡谷市、0266・22・4911)は、測定データ管理・分析システム「SmartMeasure(スマートメジャー)」の無料版「Lite(ライト)」にグラフ機能とゴム硬度計対応機能を追加した。 「スマートメ […]
既存顧客を大事に、持続成長目指す 「地道に『三井ファン』を増やし続けたい」。そう話すのは、今年6月に三井精機工業の社長に就任した那須要一郎氏。「既存のお客様を大事にしながら、永続できる会社にするのが自らの役目」という。 […]






