厚板切断用途に最適化 ヤマザキマザックは、新型の高出力発振器(20“)を搭載した2次元ファイバーレーザ加工機「OPTIPLEX 3015 HP」、「OPTIPLEX 4220 HP」を開発。7月16日から販売を開始した。 […]
高周波精密がハイス小径バイト
靱性高く、欠損少ない
高周波精密(千葉県市川市、永尾卓己社長、047-328-3316)は、高速度鋼(粉末ハイス)を素材としたハイス小径バイト「スモールプロファイラー」を開発、2月から発売した。
主な特長は①市販されている従来の超硬製品に比べ靱性が高く、チッピングは起きにくい②アルミ、耐熱合金,樹脂プラスチック等の非鉄素材、ステンレスなどの旋削加工に適し、加工径は4㎜以下の小さい径に特化。加工径4・3・2・1㎜/先端R/長さ違い計8型番をラインナップ③表面処理は「無し」、「TiN」、「TiN1N」の3点から選択できる④同社では、アルミの旋削試験では超硬製と比較し、むしれや刃先への凝着も無く良好な結果を得た;など。
「超硬加工条件やサイズ探しで困っているユーザー様にご提案して下さい」とは永尾社長。
日本産機新聞 平成27年(2015年)2月15日号
MECTでも披露 NCルータを手掛けるSHODA(浜松市浜名区、053・428・6234)は同社初となる樹脂加工専用NCルータ「NCP5000」と「樹脂用エンドミル」を開発。昨今、自動車の軽量化や電子機器の小型化など樹脂 […]
ミツトヨ(神奈川県川崎市、044・813・8201)は今年1月、ノギスなどの測定工具のデジタル化を推進する「流通商品ビジネス部」と、三次元測定機などの測定機器類を拡販する「機器商品ビジネス部」を立ち上げた。2029年度を […]