10月に新会社設立 三菱マテリアルとMOLDINOは切削工具の国内の販売事業を統合する。10月下旬に新会社を設立し、両社の販売部門を集約する。ブランドはそのまま継続し、営業拠点の効率化や営業ノウハウの共有化を進め、提案力 […]
タンガロイの挑戦-TUNGFORCEの本質-
若手技術者に聞く③
挑戦に終わりなく
技術本部材料開発部 CVD開発グループ 佐藤 博之氏
形状の進化もさることながら、切削工具のイノベーションは素材やコーティングなど材料技術による部分も少なくない。1000点超のTUNGFORCEでも、多くの新材種や新たなコーティングが採用されている。3回目のインタビューはCVDコーティングの開発技術者の佐藤博之氏に取り組みや、こだわりを聞いた。
「使える被膜」にこだわる

もちろんTUNGFORCEのコンセプト「倍速加工」も突き詰めた。「鋳鉄は削りやすいから、逆に加工速度を上げるのは難しい。アルミナ層を従来の1・7倍にするなど徹底した倍速を追求した」。もうひとつ気を付けたのはバランスだ。「『倍速加工』=摩耗しないイメージがあるかもしれないが、使い勝手も重要」という。だから「耐摩耗性に加え、耐欠損性を両立させる工具としてのバランスを重視した」。
これだけこだわった「T515」もすでに次のステージに移る。今回の技術を応用し、ミーリング工具へも採用される予定だという。自身も「新たな開発に挑戦したい」と未来に目を向ける。
佐藤氏はタンガロイがIMCグループに参画してイスラエル本社に出向した初めての技術者。当初は「外国人技術者の発想の違いに驚いた」。それでも、3年後の帰国前には様々な部署から引き留められていたそう。今後については「製品もCVDも進化し続けている。それに負けないように、エンドレスに新しいことにトライする技術者でいたい」。
日本産機新聞 平成28年(2016年)9月5日号
第39回東大阪産業展「テクノメッセ東大阪2026(主催:東大阪商工会議所 産業展実行委員会)」が11月4~5日、マイドーム大阪1階展示場(大阪市中央区)で開かれる。過去最多となる107社・団体が出展。モノづくりのまち、東 […]
国内最大の工作機械見本市「JIMTOF2026(第33回日本国際工作機械見本市)」が10月26~31日の6日間、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開かれる。工作機械や切削工具、周辺機器、ソフトウエアなどの最新製品が世界中 […]






