北越工業(新潟県燕市、0256・93・5571)は4月1日、社名を製品ブランドと同じ「AIRMAN(エアマン)」に変更した。新たな社名のもと、成長に向けた投資を行い、社会環境や顧客の変化に対応しながら事業を拡大していく。 […]
第18回機械要素技術展 東京ビッグサイト 6月25日~27日
6月25日から3日間、東京ビッグサイトで、ねじや歯車、材料などの最新の機械要素技術を紹介する「機械要素技術展(M―Tech)」が開催される。主催はリードエグジビションジャパン。歯車や機械材料のほか、モータ、油空圧機器、難削加工、計測など18の分野ごとに最新の製品・加工技術が紹介される。また、バリ取り・表面処理セミナーも行われる。同展は「日本ものづくりワールド」と銘打った4つの展示会のなかの一つで、今回は過去最高となる2100社を上回る見通し。同展以外では、「設計製造ソリューション展」、「3D&バーチャルリアリティ展」、「医療機器開発・製造展」が開かれる。
機械要素技術展はねじやばね、軸受け、モータなどの最新の機械要素や加工技術が紹介される専門展。特長的なのは、来場者の多様性だ。経営者はもとより、設計、開発、研究、生産技術、購買など、メンテナンス担当者など幅広い層が訪れる。販売店にとってはいずれも顧客ターゲットとなる層で、ユーザーニーズが同展にはある。
今回も来場者が自ら探しているものが見つけやすいように、分野別ごとにフェアを開く。モーション技術、モータ、油空圧機器、ねじ・締結、ばね、工具などの18のフェアを設置した。なかでも、今回は、パイプや継手などの配管部品フェアを新設した。
また、「バリ取り・表面仕上げフェア」と併催して行われる専門セミナーでは、関西大学の北嶋弘一名誉教授が「バリ取りエッジ仕上げ入門」をテーマに、バリ取りの基礎秘術について講演するほか、出展者らが事例を紹介する。
同展は「日本モノづくりワールド」と銘打った総合展4つのなかのひとつ。ほかにも、「設計製造ソリューション展」、「3D&バーチャルリアリティ展」、「医療機器開発・製造展」も同時開催される。
セミナーや来場の申し込みは同展ホームページwww.mtech-tokyo.jp。
日本産機新聞 平成26年(2014年)6月15日号
[ 日本産機新聞 ] カテゴリの関連記事
ディーラーもビジネス拡大 南出キカイは、メンテナンス事業に注力、ディーラーへの提案も積極化し、着実に実績を拡大している。メンテナンスの対象は、各種ポンプ、送排風機、熱交換器などの工場設備機器。 工場設備の保守作業は、一部 […]
シン・提案力を強化 2026年1月にジーネットとマルカが経営統合し、「ユニソル㈱」が発足する。同時に、フルサト・マルカホールディングスも「ユニソルホールディングス㈱」に商号変更する。その目的・目指す成果などをフルサト・マ […]