従来切削油と同等以上の加工性能を実現 環境負荷も大幅軽減 主に油圧装置の製造・販売を手掛けるユーテック(大阪府南河内郡、0721・984419)が従来の油性や水溶性の加工油に代わる新技術として、水性切削・研削液「アクアブ […]
東日製作所、ポカヨケトルクドライバを拡充
小ネジの締め忘れ防止
東日製作所(東京都大田区、03・3762・2452)は小ねじの締め忘れを防止するポカヨケトルクドライバのシリーズを拡充する。このほど新構造のマーキング方式を採用した製品や、無線式タイプを追加発売する。
新開発のマーキング式のトルクドライバ「MNTDシリーズ」は規定トルクに達すると小ねじの頭部に色を付け、マークの有無で締め忘れを防止する。これまではドライバで締めた後、色づけを行っていた2工程を一つの作業に集約できる。
設定トルクとマークの高さも調整でき、市販されている多くの小ねじに対応できる。また、同社によると「構造的には世界初で特許も出願済み」という。
無線式のトルクドライバ「RTDFH・RNTDFHシリーズ」6機種も追加発売する。これまでは日本の電波法にしか適合していなかったため、海外での使用は難しかった。今回はアメリカ、カナダ、メキシコ、タイ、インドネシア、マレーシア、ベトナム、台湾での使用を可能にしたほか、無線距離も2倍にした。
なお、両製品とも9月24日に発刊したカタログ「東日トルク機器総合製品案内」でも詳しく紹介されている。
日本産機新聞 平成27年(2015年)9月25日号
精度と時短、無バリで両立 製造現場で人手不足対策やコスト削減、安全性などのニーズが高まる中、それに伴いバリが出にくい切削工具の普及も進む。加工後のバリ取りを無くすことで熟練技術者に依存しない体制や工程短縮を実現するほか、 […]
15万人以上の来場者見込む 世界最大規模のロボットの専門展示会「2025国際ロボット展」(主催日本ロボット工業会・日刊工業新聞社)が12月3日に東京ビッグサイトで開幕する。出展者数は673社・団体と過去最多の規模で、来場 […]







