2026年3月11日(水)

東日製作所、ポカヨケトルクドライバを拡充

小ネジの締め忘れ防止

RTDFH_RNTDFH_MNTD_マーキング例画像_R

 東日製作所(東京都大田区、03・3762・2452)は小ねじの締め忘れを防止するポカヨケトルクドライバのシリーズを拡充する。このほど新構造のマーキング方式を採用した製品や、無線式タイプを追加発売する。
 新開発のマーキング式のトルクドライバ「MNTDシリーズ」は規定トルクに達すると小ねじの頭部に色を付け、マークの有無で締め忘れを防止する。これまではドライバで締めた後、色づけを行っていた2工程を一つの作業に集約できる。
 設定トルクとマークの高さも調整でき、市販されている多くの小ねじに対応できる。また、同社によると「構造的には世界初で特許も出願済み」という。

 無線式のトルクドライバ「RTDFH・RNTDFHシリーズ」6機種も追加発売する。これまでは日本の電波法にしか適合していなかったため、海外での使用は難しかった。今回はアメリカ、カナダ、メキシコ、タイ、インドネシア、マレーシア、ベトナム、台湾での使用を可能にしたほか、無線距離も2倍にした。

 なお、両製品とも9月24日に発刊したカタログ「東日トルク機器総合製品案内」でも詳しく紹介されている。

日本産機新聞 平成27年(2015年)9月25日号

[ 作業工具 ][ 日本産機新聞 ][ 製品 ] カテゴリの関連記事

特集 変種変量生産に対応するメーカーの技術提案

国内の製造業は変化の早さに柔軟に対応しつつ、熟練職人の高齢化や人手不足にも対応しなければならない時代に突入している。そこで注目を集めているのが変種変量生産(多品種小ロット生産)を実現する生産現場。常に変化する市場環境や素 […]

【Innovation!】脆性材・樹脂加工向け工具

半導体製造装置向けのニーズ高まる 半導体製造装置の部材としてセラミックスや石英ガラスなどの脆性材や、耐溶剤性の高い樹脂部品が増えている。脆性材は硬くて脆いため加工難度が高い、樹脂は加工しやすいが熱に弱く溶けやすいなど加工 […]

経産省 製造DX拠点構想を立ち上げ

工場のデータとプラットフォーマーをつなぐ 経済産業省は2026年度内に「製造DX(デジタルトランスフォーメーション)拠点構想」を立ち上げる。クラウド上に仮想の拠点を設け、工場の稼働状況や測定結果などのデータを収集。そのデ […]

トピックス

関連サイト