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日伝が大阪でメカシス展
日伝(執行役員・北川豊西部ブロック長)は平成26年11月13日、鶴見緑地のハナミズキホール(大阪市鶴見区)で、メカニカルパーツとシステムの総合展示会「MEKASYS in OSAKA」を開催する。動力伝導機器や産業機器のメーカー80社が出展し、生産性向上や省力化を実現する最新の製品や技術を提案する。
MEKASYS in OSAKAに出展するのは、軸受や直動機器、機械要素部品、ポンプ、油圧機器、環境機器など。出展80社は「省力・生産性・作業性改善」「計測・品質改善」「環境・安全改善」「省エネ改善」の4つの改善テーマに分類して出品し、同展の開催コンセプトでもある「生産性向上と省力化に貢献」する技術を紹介する。
主催者の日伝も出展し、取扱いメーカーの技術を組み合わせたパレタイズロボットシステムや充填量計測システム、シンプルインバータを出品するほか、同社が運営するメカニカルパーツとシステムの情報サイトMEKSYSも紹介。関連会社・岡崎機械も自社で手掛ける整列・段積みロボットシステムなどを出品する。
また、会期中には、「切削クーラント液の管理改善」(永進テクノ)「潤滑剤の基礎知識」(バルビス)「ボールねじの損傷事例と適正な取付方法」をテーマに技術セミナーを開くほか、椿本カスタムチエンの工場見学ツアーも行う。
日本産機新聞 平成26年(2014年)10月25日号
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