2025年6月13日(金)

大機器・牛田副理事長(原口機工社長)
大阪府知事表彰を受賞

組合運営、100周年事業に功績

 大阪機械器具卸商協同組合の牛田幸吉副理事長(原口機工社長)が大阪府知事表彰を受賞した。9月18日にマイドームおおさか(大阪市中央区)で開かれた「第56回中小企業団体 大阪大会」で授賞式が行われた。

 今回の受賞は、長年に渡って組合運営に貢献し、昨年行われた100周年記念事業において顕著な功績があったことが認められたもの。
同組合の前西孝夫理事長(エバオン会長)、吉居亨副理事長(山善会長)、菊本佳秀理事(菊本機工社長)の3人も大阪府中小企業団体中央会から組合経営功労者表彰を受賞した。

日本産機新聞 平成26年(2014年)10月15日号

[ ニュース ][ 日本産機新聞 ][ 機械工具業界の出来事 ] カテゴリの関連記事

渡辺精機 20億円投じ宮城に新工場【投資する半導体製造装置部品メーカー】

半導体製造装置部品などを手がける渡辺精機(山梨県市川三郷町)は昨年1月、宮城県大衡村に新工場を設立した。約20億円をかけて、マシニングセンタ(MC)やNC旋盤など9台を導入。需要拡大が見込まれるエッチング装置や成膜装置向 […]

池松機工 5軸駆使し生産性と品質高める 【投資する半導体製造装置部品メーカー】

池松機工はこの14年で残業時間を5分の1に減らし営業利益を2倍に増やした。それにより安定して人材を採用できるようになり財務体質も改善した。原動力となったのが5軸加工と自動化による生産体制の大改革。未来を拓く技術と見極め、 […]

積極投資で生産能力増強 【特集:投資する半導体製造装置部品メーカー】

積極投資で生産能力増強 【特集:投資する半導体製造装置部品メーカー】

日本半導体製造装置協会(SEAJ)によると、日本製半導体製造装置の市場は2024年度に初めて4兆円を超え、26年度には5兆円に到達する見通しだという。製造装置メーカー各社は技術開発や生産能力の増強に向けた投資を増やし、拡 […]

トピックス

関連サイト