今回の特集は、前号に引き続き「今年の戦略商品」。工作機械や切削工具、チャックなどの工作機器をはじめ、省エネを謳うエアコンプレッサーに労働安全を訴求するファン付き作業服、さらにユニークな機能を持つ機械要素部品や配管工具まで […]
全機工連 全国大会
山田雅英実行委員長に聞く
(山田マシンツール社長)
10月26日に東京で開かれる全日本機械工具商連合会の全国大会。江戸っ子一号やコマ対戦、下町ボブスレーの運営者らが「町工場の挑戦」について議論する。それにちなみ、大会テーマも「挑戦する勇気~New made in Japan~」とした。「我々も挑戦すべきだ」という山田雅英実行委員長(山田マシンツール)に大会への抱負などを聞いた。
―なぜこの企画にしたのですか。
「以前からドイツの中小メーカーと取引をしていて感じていたのだが、彼らは規模が小さくてもニッチメーカーとして発展している。それができる理由は世界市場を意識しているからだ。中小企業白書を読み、日本の中小メーカーも世界で戦う姿勢が必要だと感じた」。
―実践しているユーザーを選んだのですか。
「そう。販路や市場がわからないと嘆く前に、彼らは世界に挑戦し、新たな日本の製造業の姿を模索している。複数の企業が連携しているのも興味深い。町工場の挑戦を聞き、彼らと交流を持つことは刺激になると思う。それにお客様がチャレンジし変化しようとしているのに、我々が挑戦しないのはおかしい」。
―だからテーマを「挑戦する勇気」に。
「みんなで議論して決めたが、よい言葉を選べたと思う。長年我々は事業を継続してきてリスクを取ることを忘れている。ネット通販やユーザーの購買行動など環境が変わっているのに、我々も変化しなければならない。今が最後のタイミングかもしれない」。
「作り手と使い手をつなぎ、ユーザーやメーカーと一緒になって価値を生み出すのが我々の仕事の原点だと思う。ネット通販の話題も多いが、ネットで扱うのはコモディティ商品が多く、我々が強みとする価値を生み出すのは難しいと思う。(全国大会を)我々の強みやあり方を議論できる場にしたい」。
▽日時=2016年10月26日
▽場所=第一ホテル東京(東京都港区)
▽第一部=大会(式典)
▽第二部=パネルディスカッション
▽パネリスト=浜野慶一氏(浜野製作所・江戸っ子一号)、細貝淳一氏(マテリアル・下町ボブスレー)、緑川賢司氏(ミナロ・コマ対戦)、コーディネーター橋本久義氏(政策研究大学院大学)
▽第三部=懇親会
日本産機新聞 平成28年(2016年)2月25日号
浜正(大阪市西区、06・6531・8431)は2月28日、インドに現地法人を設立した。まずは日系ユーザーの現地調達や自動化支援などから手掛け、初年度に2億円の売上を目指す。将来はインド国内での多店舗化や、現地のSI企業と […]
「ちょっと図面を見てくれないか」、「もっと削りやすい砥石を知らないか」。顧客から高い信頼を得ている営業が現場に向かうとよくこんな声がかかる。ある販売店ではこうした技術や知見を持つ営業を多く抱えることで、顧客の信頼を得てき […]







