2026年9月15日(火)

三菱マテリアル 世界シェア10%超へ

顧客と連携強化

キャラバンを展開、課題解決策を提案

方針説明する鶴巻プレジデント
方針説明する鶴巻プレジデント

 三菱マテリアル加工事業カンパニー(鶴巻二三男プレジデント)は5月、福岡・大阪・名古屋・東京の4カ所で「三菱拡販戦略会議(MSM)」を順次開催した。全国約220社の会員が参加した。

「総合工具工房」目指す

 加工事業カンパニーの事業戦略(ビジョン2020)は「顧客目線に根ざした真の製品供給力、ソリューション提供力を堅持し、顧客よりパートナーとして十分な信頼を得る」ことで、鶴巻プレジデントは「事業戦略展開のエンジン(=人財)に“燃料”を充填するために“ワクワクプロジェクト”を昨年立ち上げた」とし、「『社員とお客様のワクワクをかなえ続けて』、『いつでもどこでもオンリーユーのソリューションとサービスを提供し、お客様と感動を共有できる』唯一の『総合工具工房』」を目指すことを宣言した。

 ワクワクプロジェクトの活動は、ユーザーへのキャラバンやおもてなし工場見学、ワクワク情報誌、グローバルの連携によるソリューション提供力の向上など。

 同カンパニーの2015年3月期売上高は前年度比14%増と順調に推移。インサートの供給力は2年前に比べて50%増強し、在庫整備も完了した。4月に就任した山本元治営業本部長は「三菱の総合力でお客様の声にスピーディにお応えします」と営業本部テーマを披露し、「日本市場における超硬シェNo1奪回」に向けて「年率10%の売上高伸長を目指す」と強調した。

 潮田良一流通営業部長も「お客様に一番に選んでいただけるメーカー」を目指して、キャラバン活動、技術サポートの強化など迅速かつ的確な提案に注力することを約束。今後のキャンペーンも紹介。

 優秀特約店表彰や、新製品「WSX445」の紹介も行われた。

日本産機新聞 平成27年(2015年)6月15日号

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