15万人以上の来場者見込む 世界最大規模のロボットの専門展示会「2025国際ロボット展」(主催日本ロボット工業会・日刊工業新聞社)が12月3日に東京ビッグサイトで開幕する。出展者数は673社・団体と過去最多の規模で、来場 […]
三叉路…
〇…労働災害をまとめた報告書によると、今年6月までに製造業で、死傷災害の事故発生件数で最も多かったのが、「はさまれ・巻き込まれ」で、次いで「転倒」、「転落・墜落」だそうだ。少し意外だが、4番目は「動作の反動、無理な動作」だという。簡単に言うと「ぎっくり腰」だ。
〇…それだけ製造現場では、想像以上に腰に負荷をかける作業が多い。前号で特集したアシストスーツはまさにこうした腰や体に負担をかける現場には最適な製品だ。製造現場での高齢者の増加や女性の活躍などを考えると、今後成長する分野と言える。
〇…ただ、こうした製品の提案が簡単ではないのが「怪我して初めて分かる」保険のような側面を持つからだ。健康で腰に疾患を抱えない人に提案しても刺さりづらい。しかし、19年の調査では約2500人が、製造現場で「ぎっくり腰」を起こしている。アシストスーツの潜在的な需要は大きい。
〇…販売店の役割は生産性の高いツールや機器を提供し、製造現場を支えること。しかし「ぎっくり腰」への対策のように見えづらい課題や「あれば助かる」といったジャンルにもっと目を向ければ、提案の幅は広がる。
日本産機新聞 2021年9月5日
国内外からロボット関連企業・団体が一堂に会する国際ロボット展では製造業や建設業を支える最先端のスマートプロダクションロボット(産業用ロボット)をはじめ、ロボットにAMRや多様な装置を組み合わせたロボットシステムによる現場 […]
NC旋盤用チャック、研削盤のダイヤフラムチャック、マシニングセンタのシリンダ内蔵チャックなど最高の機能と品質を持ち併せた特殊仕様『デザインチャック』を手掛ける帝国チャック(大阪府八尾市)は創業100周年を迎えた。自動車を […]






