2026年1月18日(日)

トップランナーモータ 規格改定控え、外販<昭和電機>

初年度目標3千台

昭和電機P

昭和電機(大阪府大東市、072・871・1061)は小ロットや特注品に特化してトップランナーモータの外販を開始した。これまで自社の送風機には同モータを搭載していたがモータ単体での販売はしていなかった。来年4月のトップランナーモータの義務付けを控え、ユーザーから販売を望む声も多く、市場性があると判断した。

 外販するのは0・75kW~3・7kWまでの2極と4極の8機種。販売開始に向け、送風機に搭載していた、陽極と陰極が2つある2極仕様に加えて、ポンプ業界など用途が広い4極仕様のトップランナーモータを開発し、ラインナップに加えた。
 受注は標準的なモータではなく、小ロットや特注品に特化する。納期は2週間程度を想定。片軸・両軸の対応や、耐熱クラスのアップ、軸端長さの変更、ULやCEマーキングなど、様々な特殊仕様に対応する。 
 来年4月から、モータメーカー各社は国際基準に準拠した高効率な「トップランナーモータ」しか販売できなくなる。このため、メーカー各社はトップランナーモータへの置き換えを促している。 
しかし、標準仕様のモータを主力とするメーカーは、特殊仕様などに対応できていないこともあり「特注品や小ロットのモータを求めるユーザーから引き合いが多かった」(田中雅規開発センター長)ため、モータ単独での販売に踏み切った。初年度は約3000台の販売を見込み、2017年には8000台の売上を目指す。 

日本産機新聞 平成26年(2014年)8月5日号

[ 日本産機新聞 ] カテゴリの関連記事

大機器協組 DMG森最大の拠点を見学

MXを体感 森社長の講演も 大阪機械器具卸商協同組合(中山哲也理事長・トラスコ中山社長)は11月17日、DMG森精機・伊賀事業所(三重県伊賀市)の見学会を開いた。組合員やメーカー会員など104人が参加した。 伊賀事業所は […]

monolyst ボタンひとつでAIが製品チラシを自動生成

転記から販促まで一気通貫DX AIセールスプラットフォームの「monolyst(モノリスト)」を手掛けるスタートアップのmonolyst(東京都渋谷区、03・6683・4068)は、新たに製品チラシを自動生成する機能を実 […]

キトー 電気チェーンブロック「コードレスEM」を新発売

キトー(山梨県昭和町、055・275・7521)はこのほど、新型の電気チェーンブロック「コードレスEM」を発売した。本製品は電動工具用バッテリーと無線操作方式を採用して完全コードレス化を実現。さらに、通常つりと逆さつりの […]

トピックス

関連サイト