出荷待ちの荷物も効率的に管理 ねじ卸大手のサンコーインダストリー(大阪市西区、06・6539・3535)の新物流倉庫が、東大阪市荒本北に完成し、10月1日に竣工式が執り行われ、14日より稼働を開始した。 新倉庫は敷地面積 […]
イスカルジャパン ユーザーテクニカルセミナーを開催
イスカルジャパン(大阪府豊中市、06・6835・5471)は9月12日、神戸テクニカルセンターで、「ユーザーテクニカルセミナー(UTS)」を開き、約100人が出席した。7社のユーザーがイスカル工具を活用した成功事例などを紹介した。

UTSは今回で16回目。毎回、ユーザーがイスカル工具によるコスト削減や生産性向上の事例を発表している。岡田一成代表は「本日の目的はただ一つ。現場の課題を解決すること、その取り組みの情報の共有、そして、その気付きをお持ち帰り頂きたい」とあいさつした。
続いて、営業部よりトータルコストを見える化し、原価低減につなげる「TDP(ツール・ドクター・プログラム)」の具体例を示しながら説明。今年新設したプロジェクト・インダストリー部から、設立の経緯と活動内容を報告したほか、プロダクトマネジメント部からは、イスカルの最新工具の開発コンセプトや主力製品について紹介した。
その後、ドリル、エンドミル、突切工具など工具別に7社のユーザーが成功事例を発表。その効果や取り組みを、来場者は熱心に耳を傾けていた。事例発表後は会場を移し、最新工具によるデモ加工を実演した。
日本産機新聞2025年10月5日号
人の作業を幅広く再現可能に/26年以降、本格導入目指す 山善は、ヒューマノイド(人間に似せた形状の)ロボット向けに最適化された「ヒューマノイド・フィジカルデータ生成センター」の構築プロジェクトに参画する。今年4月から業務 […]
外国人留学生やエンジニアなど 機械工具商社の三共精機(京都市南区、075・681・5711)は、製造業の経営サポートを行うため、人材採用支援サービスを開始した。昨今、製造業は慢性的な人手不足を抱えており、現場の即戦力や海 […]






