2026年10月24日(土)

JIMTOF2026が10月26日に開幕 世界から1134社が東京ビッグサイトに集結

国内最大の工作機械見本市「JIMTOF2026(第33回日本国際工作機械見本市)」が10月26~31日の6日間、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開かれる。工作機械や切削工具、周辺機器、ソフトウエアなどの最新製品が世界中から集結する。来場者向けコンテンツでは、南展示棟4階に設置される「南4ホール INSIGHTSステージ」で多様なプログラムが開催される。9月末時点での出展者数は1134社、小間数は4422小間。来場者数は13万人を見込む。

「JIMTOF」は、2年に一度東京ビッグサイトで開かれる国内最大の工作機械見本市。1962年に初開催され、今回で33回目を迎える。主催は日本工作機械工業会(日工会)と東京ビッグサイト。

「JIMTOF2026」は東4~6ホールが修繕工事で休館となるが、それ以外の全展示棟を使用する。東ホールは、最新の工作機械が一堂に集結。5軸マシニングセンタ(MC)や複合加工機、放電加工機などの多様な機械が展示される。AI(人工知能)を活用した技術や、測定の自動化・効率化を実現する技術にも注目したい。

西ホールは切削工具や工作機器、砥石などの展示が中心となる。多様な加工ニーズに応える工具や、超硬工具の使用量を削減する提案、自動化・省人化を支える機械要素部品などが披露される。

南ホールは工作機械やロボット、ソフトウエアなどが展示される。生成AIによるロボット駆動や、フィジカルAI、プログラムを自動生成できるCAMなどに注目したい。また、AM(Additive Manufacturing)ゾーンを設置し、積層造形技術を活用した最先端のワークを展示する。ドイツで開催されている世界最大級のAM展示会「Formnext」とのコラボ企画にも注目だ。

南展示棟4階に設置される「南4ホール INSIGHTSステージ」の多様なプログラムも見逃せない。YouTubeチャンネル「JIMTOF INSIGHTS」と連動した企画に加え、ジグフライス盤によるバッグハンガーの工作体験や、工科高校のものづくり教育の紹介といった学生応援プログラムも用意されている。

企画展示では、川崎重工業の人型ロボット「Kaleido」が展示される。また、「きさげ」作業でロボットと熟練技能者が協業する実演を行う。きさげ体験教室も開き、ものづくりの真髄や醍醐味を伝える。

講演会やセミナー、ワークショップも開かれる。自動車産業の最新動向や、航空宇宙分野で活躍する女性研究者のトークセッションなどの内容が紹介される予定だ。

・東・南ホール 注目の出展製品

・西ホール 注目の出展製品①

・西ホール 注目の出展製品②

開催概要

会  期:10月26日(月)〜 10月31日(土) 

開場時間:10:00〜17:00(最終日は16:00まで) 

会  場:東京ビッグサイト

主  催:日本工作機械工業会、東京ビッグサイト

入場料:当日3,000円/前売 1,000円(税込)(学生:無料)

出展物:工作機械、鍛圧機械、工作機器、機械工具(切削工具・耐摩耗工具)、ダイヤモンド・CBN工具、研削砥石、歯車・歯車装置、油圧・空気圧・水圧機器、精密測定機器、光学測定機器、試験機器、制御装置および関連ソフトウェア(CAD/CAMなど)、工作機械に関連する環境対応機器装置・機器・資材・製品・技術および情報

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