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YUASA・関東グランドフェア2026が7月9・10日、幕張メッセで開催、約360社が出展【特集:関東グランドフェア】
価値つなぎ、課題を解決

YUASAが企画・後援する「つなぐ未来へ関東グランドフェア2026」が7月9、10日の2日間、幕張メッセ(千葉県美浜区)で開かれる。今回は全体テーマを「新たな価値をつなげて社会課題を解決」と設定。最新の技術をつなぐことで、現場の改善や社会課題を解決するソリューションを提供する。来場者は1万6000人、受注目標930億円を見込む。
今回のグランドフェアでは約360社のメーカーが出展し、最新技術や製品を紹介する。展示会のコンセプトを象徴するテーマゾーンは「最先端の商品・ソリューションで現場をCHANGE」をテーマに設定した。現場に必要な変化を「生産性」、「エネルギーコスト」、「リスク対策」の3つに分け、テーマごとに製造業を中心にさまざまな現場を変える提案を行う。
人手不足が加速する中、「生産性」の改善は重要なテーマ。中でも最もニーズが高いのが自動化・省人化だ。次世代の自動化技術として注目を集めるヒューマノイドロボットのほか、様々なエレベーターと連携し、乗降出来るAMR、工場や物流現場で採用が進むAGVやAMRの最新機種を多数展示する。また、ユーザーが自社の物流に関する課題を入力するだけで最適な製品や解決方法を提示する「LOGICRAFT」を紹介する。
「生産性」向上には作業者の快適な作業環境の改善は欠かせない。なかでも、熱中症対策が重要なテーマの一つ。スマートウォッチによる作業者の体調管理や暑気対策製品など「熱中症対策」の展示を増やした。
工作機械を扱うスマートファクトリー本部の展示場に「現場解決ゾーン」を設置。油剤が不足する中で、シンナーや切削液の代替ができる水溶性アルカリ液や、臭い対策では臭いを吸収できる素材などを紹介する。
デジタルによるものづくりが加速する中、「リスク対策」の一つとして高まるのが情報セキュリティ対策だ。ランサムウェアによる中小企業への攻撃が6割とされるなかで、製造業でも対策は喫緊の課題。NTT東日本が情報ネットワークのセキュリティ対策を展示するほか、さまざまなセキュリティ対策向けのソリューションを紹介する。
「エネルギーコスト」対策では、トランスに取り付けるだけで、高い省エネ効果を発揮する装置や、太陽光発電に関する新製品を展示する。エネルギーに関する提案は補助金活用や工事を伴う案件が増えていることから、提案は高度化している。こうしたニーズに応えるため、省エネに関するコンサルティングを行う「YES部」や、エンジニアリングを担う「総合エンジニアリング部」が相談コーナーを設置する。
セミナーも注目の一つだ。防衛産業に参入を検討するユーザーが多いことから、防衛産業に詳しいJADCの澤田栄浩氏らが「急拡大する防衛市場への参入ノウハウ」をテーマに講演する。防衛産業に参入するには、どんな技術が求められているのかなどを解説する。また、AIを活用した営業効率化や、ヒューマノイドの最新動向を紹介するセミナーも開く。
開催概要
開催日:7月9日(木)、10日(金)
時 間: 10:00~17:00(2日目9:30~16:30)
会 場:幕張メッセ1~3ホール
開催規模:出展メーカー約360社
来場者目標:16,000人
受注目標:930億円
日本産機新聞2026年6月20日号
今回のグランドフェアでは、約360社のメーカーらが機械や工具の新製品に加え、人手不足やエネルギー対策など現場の課題を解決する提案を披露する。今回はテーマゾーンでも設定している、自動化や省人化などの「生産性」、省エネなどの […]
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