2026年8月27日(木)

住友電気工業 高能率・高剛性ラジアスカッタ

インサート適用材種を拡充

住友電気工業は、高能率・高剛性ラジアスカッタ「SEC‐ウェーブラジアスミル RSE型」用のインサートで難削材加工に適した材種「XCS2000」を拡充し、発売した。

XCS2000は超硬母材に耐摩耗性と耐欠損性に優れた新開発のコーティング「Absotech X」を適用。独自の組織制御技術によりアルミニウム含有量の異なる膜をナノメートル単位で積層し、80%を超す含有量でありながら高硬度で高い耐摩耗性を実現した。

航空機や発電機のタービンブレードにはステンレス鋼やニッケル基耐熱合金、チタン合金などの難削材が用いられる。その加工は、加工する体積が大きく、能率を高めるため切削速度や送り速度を高速化するニーズが高まっている。

住友電気工業はこうしたニーズに応えるため2021年、「SEC‐ウェーブラジアスミル RSE型」を発売。様々な加工ニーズに応えるため「XCS2000」を拡充した。

日本産機新聞 2022年8月20日

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