機械工具販売店が人材採用と育成に力を入れている。人材の確保・定着が課題となる中、採用拠点の開設やSNSを活用した情報発信など各社が独自の施策を展開し、将来の成長につなげる。事業の持続的な発展を見据え、人材戦略を進める販売 […]
三叉路…
〇…寒い冬も過ぎ、桜の開花と共に春がやってきた。商社各社では新入社員の入社式を行い、新年度がスタートした。先日、販売店の社長と「女性活躍」や「ダイバーシティ」について話した。機械工具業界も女性の活躍が課題となっていたが、昨今は支店長や次長などリーダーとなる女性も増え、業界も変わってきたと感じる。
〇…製造業に関してはどうだろうか。経済産業省によると、製造企業の女性従業者比率は、中小企業42.5%、大企業22.9%で、中小企業の中でも繊維製品製造や食料品製造など労働集約型の業種で多くなっている。一方、鉄鋼業や一般機械器具など資本集約型の業種は総じて少なく、技能が求められる現場での女性活躍は課題が残るようだ。
〇…ある金型メーカーの営業部長を務める女性を取材した。金型業界は人手不足に加え、女性の採用や現場での活躍が課題で、業界のイメージなのか、中々応募も集まらないのが現状だという。
〇…4月20日から始まる「インターモールド大阪」では業界の女性雇用を促す討論会が開かれる。製造業は人手不足で自動化投資が活発だが、女性雇用や活躍できる環境を整えるのも大事なことだ。
日本産機新聞 2022年4月5日
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