来年4月1日から ユアサ商事は来年4月1日に社名を「YUASA」に変更すると発表した。市場がグローバル化していることに加え、ビジネス領域が製品開発、ソリューション提案などトレーディング機能だけにとどまらなくなっていること […]
年頭所感 –大阪機械器具卸商協同組合 理事長 中山 哲也–
備えなければ憂いあり
新型コロナで人類は強烈なパンチを食らいましたが、過去の不要で不合理な習慣とも決別させてくれたような気もします。悲劇の主人公を演じる人もおられますが、条件は皆同じです。常日頃からの用意周到な備えをやっていれば、被害を最小限にとどめ、ニューノーマルにも対応できる企業づくりにもつながったのではないでしょうか。
「アレをしておけば良かった」との後悔を少しでも減らすために、今日から未来への備えを始めては如何でしょうか。ヒントは「100年経っても不変の原則」だと思います。「便利さ」「早さ」「安さ」「正確さ」などは、時代が変われど不変の原則だと思います。不変の原則を強化することが、今一番大切な経営戦略だと思います。
また、自動車の電動化は急速に進む気配です。「EVはまだまだ」なんて呑気なことを言っている暇は無さそうです。「自分が困ることは起こらないだろう」と思う迷信は捨てて、機械工具業界全体でEV化への備えを加速しなければならないと思います。
「今日の備えが未来につながる」会員の皆様とともに未来に備える一年としたいと思います。
日本産機新聞 2021年1月5日
精一杯の準備と検証を 前々回(4月20日号)の「現場考」では、能力の一つとして「気づき力」が大切だと述べた。そのために失敗や緊張する経験を積んでもらうことが必要とした。今回は経験をどう活かせば、もっと「気づき力」を高めら […]
DXやサステナビリティ強化 日伝(大阪市中央区、06・7637・7000)は5月9日、帝国ホテル大阪(大阪市北区)で2025年度の事業方針説明会を開催した。仕入れ先メーカーら約200人が出席し、24年4月からスタートして […]