来年4月1日から ユアサ商事は来年4月1日に社名を「YUASA」に変更すると発表した。市場がグローバル化していることに加え、ビジネス領域が製品開発、ソリューション提案などトレーディング機能だけにとどまらなくなっていること […]
リモート監視で突発故障を防止 −オムロン–
絶縁抵抗監視機器を発売
オムロンは、製造現場の異常状態を人に代わって監視する「状態監視機器」の新シリーズとして、絶縁抵抗監視機器「K7GE‐MG」を12月1日から日本で発売。順次グローバル展開する。
「K7GE‐MG」で設備の絶縁抵抗の劣化傾向を数値で把握することにより、サーボモーターなどの絶縁不良の検出。設備点検工数の削減や、設備の突発故障の防止に貢献する。
熟練保全者が行う点検ノウハウを機能に取り込むことで、再現性の高い計測を自動で実施することができる。また、従来の手動測定に比べ、計測工数の削減、および、わずかな異常兆候も正確に把握できる。測定対象への印加電圧がDC50V固定と、手動測定で使用されるメガーテスターの印加電圧DC500V/DC1000Vと比較して大幅に低く設定されており、設備への負担も抑えている。さらに、通信機能を搭載し、製造現場に行かずにオフィスなどからリモートで絶縁抵抗の劣化傾向を監視することで、設備点検工数を削減し、突発故障の防止に貢献する。
測定対象と接続するプローブユニットは最大8台まで増設可能。設備に配線したまま、メガーテスターによる法令点検もできる(特許出願中)。
日本産機新聞 2020年12月20日
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