最新技術やソリューション披露 ユアサ商事は9月18・19日の2日間、インテックス大阪(大阪市住之江区)の6号館A・Bで、「つなぐ関西グランドフェア2025」を開く。国内の製造業は人手不足や技術者の高齢化が進み、原材料費や […]
大型ワークに対応 –松浦機械製作所 –
5軸制御立形マシニング センタ「MAM72‐52V」
松浦機械製作所(福井県福井市、0776-56-8100)はこのほど、5軸制御立形マシニングセンタ「MAM72」シリーズに「MAM72‐52V」を拡充した(写真)。
同製品は最大工作物寸法がD520㎜×H400㎜、工作物許容質量は300㎏で、従来機と比べ径方向23%、質量50%、体積は75%アップしこれまでより幅広いワークに対応できる。新開発の4/5軸テーブルにはダイレクトドライブモータ駆動を採用。早送り速度が従来機の2倍となった。
マトリクス工具マガジンやタワーパレットシステム、切屑処理システムを標準搭載することで、変種変量生産や長時間無人運転を実現する。IoTにも対応。工作機械向けの通信プロトコルを用いて、機械稼働情報を上位システムに出力する機能も、オプションとして用意している。
外観は同社の製品のイメージカラーである水色と紺色を基調としつつ、アクセントとして新たにシルバーを配色。シャープさや上品さを表現した。定価は7千790万円(税抜き)。月間生産台数は3台。
日本産機新聞 2020年10月5日
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