2026年10月29日(木)

工作機械受注目標
今年は1兆5500億円

日工会が発表

内外需ともに好調

花木 義磨会長
花木 義磨会長

 日本工作機械工業会(花木義麿会長・オークマ社長)は13日、2016年の受注目標を1兆5500億円と発表した。内需は補助金や減税などに加え更新需要も底堅く、外需も欧米が好調で、ASEAN諸国などが復調すると判断した。15年は1兆5000億円に届かなかった模様だが、16年は昨年の期初目標と同じ数字に挑む。

 13日に都内で開かれた新年賀詞交歓会で発表した。16年の見通しについて花木会長は「(昨年の期初目標だった)1兆5500億円に再挑戦したい」と意気込みを話した。

 内需は「老朽化設備の更新の潜在需要がまだまだあり、補助金や減税の効果も大きい。為替も円安基調にある」と説明。外需は「北米や欧州は堅調に推移する。昨年悪かったASEAN諸国もこれ以上悪化することはない」と見通しを話した。

 一方、15年の受注実績については1兆4800億円と1兆5000億円には届かなかった。年央までは円安に加え補助金効果も大きかったが、後半には内需は補助金の谷間で一服感が出たことなどが影響した。

日本産機新聞 平成28年(2016年)1月15日号

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