2026年10月16日(金)

三菱日立ツールがセラミック工具を発売

超耐熱合金を高能率加工

セラミックエンドミル

 三菱日立ツール(東京都墨田区、03・6890・5101)はこのほど、「セラミックエンドミル(コーナRタイプ)」を受注生産対応で発売した。チタンやインコネルなど超耐熱合金の加工に適している。

 工具の素材には、刃先温度1000度以上にも耐えられる耐熱性に優れた独自の専用窒化ケイ素系セラミックスを採用した。被削材の軟化温度領域での加工が可能で、切削速度は最大毎分800㎜。超耐熱合金の高能率加工を実現する。
 また、工具表面を平滑にすることで溶着を防ぎ、長寿命化したほか、刃先形状には強度を重視した形状を採用し、耐欠損性を向上した。さらに、溝形状を適正化し、切屑排出性を大幅に向上させた。製品ラインナップは外径6㎜から12㎜の4種類を揃える。

日本産機新聞 平成27年(2015年)12月5日号

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