2026年2月25日(水)

オムロン カラーセンサーを発売

油劣化状態を見える化

オムロンは、わずかな色の変化と違いを検知する機器組み込み用カラーセンサー「B5WC」を11月1日から発売した。油圧装置の油劣化具合を色で捉え、油の状態をリアルタイムで監視、最適なタイミングでのメンテナンスを実現するなど、製造現場の生産ロス最小化で、カーボンニュートラルの実現に貢献する。検出物体の色情報に応じた機器の動作を設定したり、生産ラインでの物体検出など多彩な用途に活用できる。 

「B5WC」は、色の変化から、油の劣化具合を定量的に把握できる。強みであるセンシング技術と光学設計技術を活用し、機器組み込みに適した小型サイズ(W:40㎜×D:8・4㎜×H:15・9㎜)で、I2C通信方式に対応したことで装置に簡単に導入できる。

油の劣化具合をリアルタイム・リモートモニタリングすることで、装置の状態を見える化し、装置の点検・保全工数を削減。 高効率かつ計画的なメンテンスを実現できる。

同社では、18年4月からダイキン工業が提供し、工作機械をはじめとした産業機械の動力源として使用されているハイブリッド油圧システム「エコリッチR」でのフィールドテストを実施してきた。両社の知見・ノウハウを組み合わせることで、油圧装置の油劣化状態を見える化し、工場の集中管理システムでの一元管理で、最適なタイミングでのメンテナンスを実現する。油圧装置の突発故障での生産停止ロスや消費エネルギーロスの最小化にも貢献する。

3年間で累計5億円の販売を見込んでいる。

日本産機新聞 2022年11月20日

[ 日本産機新聞 ][ 測定工具 ][ 製品 ] カテゴリの関連記事

ロボット加工技術研究会 会員8社が語るロボット加工の可能性

技術を結集 市場創出へ 人手不足により製造現場でロボットを活用することは当たり前になっているが、ロボット本体や周辺技術、システムの進化でロボットの活用域が広がっている。中でも注目されているのがロボットによる切削加工、いわ […]

機械工具上場商社 2025年4-12月決算

自動化・DX・海外需要を開拓/車の低調、他の販路で補う 機械工具上場商社の2025年4‐12月期決算が出揃った(トラスコ中山、ユニソルホールディングス※旧フルサト・マルカホールディングス、MonotaROは1‐12月期、 […]

所長はアイデアマンであれ【現場考】

前向きな思考、自由な発想 「営業所長はアイデアマンでないといけない。どうすれば営業所の営業力を高められるか。どのように新商品を的確にユーザーにPRし受注に結び付けるか。様々な角度からアイデアを出し成功へと導く。それが所長 […]

トピックス

関連サイト