2022年12月6日(火)

工作機械2022年9月受注 3カ月ぶり1500億円超え

高水準を維持

工作機械受注 1年間の推移

日本工作機械工業会(稲葉善治会長・ファナック会長)はこのほど、2022年9月の工作機械受注額が前年同月比4.3%増の1508億4800万円になったと発表した。外需がけん引し、3カ月ぶりに1500億円を上回り、9月としては18年に次ぐ過去2番目の水準。依然高い水準の受注が続く。

内需は前年同月比8.9%減の524億1900万円となった。価格改定前の駆け込み需要の反動などが見られたが、4カ月連続で500億円を上回っており、好調が続く。自動車や一般機械などの主要4業種のうち、自動車のみが前年同月比増となった。ハイブリッド車や電気自動車関連を中心に、4カ月連続で120億円を超えた。

外需は前年同月比13.1%増の984億2900万円となった。3カ月ぶりに950億円を超え、9月としては過去最高額を記録した。

北米は、9月に開催された国際展示会「IMTS」の商談効果もあり、4カ月ぶりに300億円を記録。アジアは3カ月ぶりに450億円を上回り、欧州も2カ月ぶりに180億円を超えた。

今後について稲葉会長は、「最新鋭の工作機械が必要とされる状況は変わらない。一時的な調整局面はあっても大崩れには至らないだろう」と話した。

日本産機新聞 2022年11月20日

[ ニュース ][ 日本産機新聞 ][ 機械工具業界の出来事 ] カテゴリの関連記事

【連載企画:イノフィス、次なる戦略②】折原  大吾社長インタビュー
作業や業界に特化した製品開発

イノフィス(東京都新宿区)は今年8月、腰補助用装着型アシストスーツ「マッスルスーツ」の新しいモデル「GS-BACK」を発売した。既存モデルの「Every」に比べ、軽量で動きやすく、これまで以上に幅広い現場での活用が期待さ […]

TONE 本社を河内長野工場に移転

TONEは、本社を同社最大拠点である河内長野工場に統合、移転した。9月26日から業務を開始した。 今回の統合により、開発、製造、営業企画、品質保証、管理の各部門と経営を一体化。部門間のコミュニケーション向上を図り、一層綿 […]

エヌティーツール 福岡県筑紫野市に九州事務所を開設

ツーリングメーカーのエヌティーツール(愛知県高浜市、0566-54-0101)は福岡県筑紫野市に九州事務所を開設し、九州地域での迅速かつ細やかなサービスを提供することで顧客の課題解決に応えていく。住所は福岡県筑紫野市原田 […]

トピックス

関連サイト