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ハイウィン 本社工場が稼働
生産やサービス体制を強化

ロボシステムにも力
ハイウィン(神戸市西区)は11月1日、新たな本社工場を立ち上げ、代理店などを招き落成式を開いた。
本社工場ではボールねじなど直動機器など生産体制の強化や産業用ロボットを用いたロボットシステムにも力を入れ、導入前の検証サービスや教育サポートを充実させ、人手不足や技術者の高齢化が進む製造業の自動化ニーズに対応していく。
新本社工場の総敷地面積は2万4650㎡、延床面積は1万4546㎡。一部3階建てで、1階の工場はボールねじ、リニアガイドウェイ、単軸ロボットの2次加工や自動化機器のユニット化のほか、ロボットシステムの導入前検証などサービスを拡充するほか、ショールーム、トレーニングセンターやR&D部門も新設する。
ハイウィンテクノロジーの卓文恒会長は「製品やサービスを通じて日本の産業の課題解決を図るトータルソリューションを提案する。新工場は日本市場を開拓する上で重要拠点となり、サービスを拡充させていきたい」と語った。
同社は1989年に台湾で創業し、ボールねじをはじめ、リニアガイドウェイ、クロスローラーベアリング、減速機、ACサーボモーター、リニアモーター、ドライバー、トルクモータ—ロータリーテーブル、産業用ロボット、精密ステージ、電動グリッパなど機械要素部品から工作機器、ロボットまで幅広い製品群を揃えており、部品単体だけでなく、ユニット化やロボットシステムまでトータルで顧客提案できることを強みとしている。新本社工場が稼働したことで、単軸ロボットなど納期短縮やシステム化も含めた提案を強化する。
日本産機新聞 2022年11月20日
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