日立産機システム(東京都千代田区)は既存機から新型コンプレッサへの置き換えで削減できた二酸化炭素(CO2)の排出量をクレジット化するサービスを2026年度に開始する。クレジットは市場で売却し、得た収益はユーザーに還元する […]
原口機工 VINCULOS展を開催
ロボやVR、IoT、最新技術を出品、実演

原口機工(大阪府和泉市、0725-41-1880)は10月28・29日、本社でVINCULOS(ビンクロス)展」を開いた。2日間で、ものづくり企業約190人が訪れた。
その場で使い体験も
開催したのは、ものづくりに関する最新技術について知見を広げてもらったり、また企業間の交流を通じて新たなビジネスにつなげてもらったりするのが目的。
ロボットやIoT、VR、3Dプリンタなどのメーカー21社が最新製品を出品し、それぞれ稼働する様子を実演。VRや電動キックボードなどは実際に使い、体験できるようにした。
またセミナーやプレゼン会も併催。セミナーは出展者が最新製品や技術について講演。プレゼン会ではものづくり企業が自社で手掛ける技術を紹介した。
VINCULOSはスペイン語で『絆』。「ものづくり企業、メーカー、商社そして当社の4者の絆を深め、共に発展したいという思いを込めた。来年以降も続けて開催したい」(大橋正彦社長)。
日本産機新聞 2022年11月20日
[ ニュース ][ 日本産機新聞 ][ 機械工具業界の出来事 ] カテゴリの関連記事
供給網の強靭化、重要性高まる 経済産業省は2024年4月に「航空機産業戦略」を策定し、今後の方向性を打ち出した。成長のカギの一つとして挙げるのが、サプライチェーン(供給網)の強靭化。安定供給を実現するため、国内に加え、海 […]
ベトナムの格安航空会社(LCC)がボーイングに200機を発注するなど航空機の需要が急拡大しているベトナム。旺盛な航空機の需要増に合わせ、欧米の航空機や部品メーカーが現地でのサプライヤー開拓を進めている。ベトナムで航空機部 […]






