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フクハラ 高性能オイルミスト吸着捕捉装置「オイル・バスター」
省エネ、脱炭素に貢献

コンプレッサ周辺機器メーカーのフクハラ(横浜市瀬谷区、045-363-7373)が製造、販売する「オイル・バスター」が、好評だ。給油式エアコンプレッサと組み合わせることで、オイルフリー式エアコンプレッサと同等の高品質圧縮空気が生成可能。トータルコストの削減につながるとし、多数の納入実績を重ねている。
「オイル・バスター」は特殊高性能吸油材によって、エアコンプレッサから排出されるオイルミストを除去する装置。
オイルフリー式エアコンプレッサに比べ、設備導入費や電気代、メンテンナス費などを抑えることが可能。高品質な清浄空気を生成するためのトータルコストを大幅に削減できる。
今年2月には、第三者認証機関のテュフラインラインドジャパン(横浜市港北区)から最高の清浄等級「ISO8573‐1クラス0」のシステム認証を取得した。これまでの納入企業に加え、今後もオイルフリー式エアコンプレッサへの置き換えの検討や、省エネ化を目指す企業などに提案していく考え。
日本産機新聞 2022年11月5日
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