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彌満和製作所 熱可塑性樹脂用タップ
切りくず残さず加工

彌満和製作所(東京都中央区、03-3561-2711)はこのほど、熱可塑性樹脂用ハンドタップ「PL2」を発売した。ABS、POM、PC、PVCなどの熱可塑性樹脂へのタッピングが可能。ラインアップはM2~8を揃える。
合成樹脂の中でも特に熱可塑性樹脂は、比較的低い温度でも変形しやすく、伸びやすいという性質がある。そのため、タップ加工ではめねじの収縮やめねじ奥に切りくずがひげばり状に残ることが多発する。そこで「PL2」はタップの精度をオーバサイズにすることでめねじ精度を安定化し、さらに溝形状の最適化により、切りくず残りの解消を図っている。
同社では以前から熱硬化性樹脂の加工に適したハンドタップ「PL1」を販売している。自動車の軽量化ニーズが高まり樹脂加工の需要拡大が期待される中、新たに熱可塑性樹脂の加工に適した「PL2」を製品ラインアップに加えることで、多様化するニーズに対応する考え。
日本産機新聞 2022年10月5日
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