2026年3月9日(月)

彌満和製作所 熱可塑性樹脂用タップ

切りくず残さず加工

彌満和製作所(東京都中央区、03-3561-2711)はこのほど、熱可塑性樹脂用ハンドタップ「PL2」を発売した。ABS、POM、PC、PVCなどの熱可塑性樹脂へのタッピングが可能。ラインアップはM2~8を揃える。

合成樹脂の中でも特に熱可塑性樹脂は、比較的低い温度でも変形しやすく、伸びやすいという性質がある。そのため、タップ加工ではめねじの収縮やめねじ奥に切りくずがひげばり状に残ることが多発する。そこで「PL2」はタップの精度をオーバサイズにすることでめねじ精度を安定化し、さらに溝形状の最適化により、切りくず残りの解消を図っている。

同社では以前から熱硬化性樹脂の加工に適したハンドタップ「PL1」を販売している。自動車の軽量化ニーズが高まり樹脂加工の需要拡大が期待される中、新たに熱可塑性樹脂の加工に適した「PL2」を製品ラインアップに加えることで、多様化するニーズに対応する考え。

日本産機新聞 2022年10月5日

[ 切削工具 ][ 日本産機新聞 ][ 製品 ] カテゴリの関連記事

経産省 製造DX拠点構想を立ち上げ

工場のデータとプラットフォーマーをつなぐ 経済産業省は2026年度内に「製造DX(デジタルトランスフォーメーション)拠点構想」を立ち上げる。クラウド上に仮想の拠点を設け、工場の稼働状況や測定結果などのデータを収集。そのデ […]

工作機械  2025年受注 1兆6000億円超え、外需は過去最高額を達成

歴代4番目の受注を記録 日本工作機械工業会(日工会、坂元繁友会長・芝浦機械社長)はこのほど、2025年の工作機械受注額が前年比8%増の1兆6043億190万円になったと発表。歴代4番目の受注総額となり、外需は過去最高額を […]

「全国製造工場名鑑 甲信越・北陸編」 3月に発刊

日本産機新聞社/金型新聞社は、「全国製造工場名鑑」シリーズ第7段となる「甲信越・北陸編(山梨県、長野県、新潟県、富山県、石川県、福井県)」を3月中旬に発刊します。同地域は自動車、鉄鋼、電子部品、デバイス、半導体、医療、化 […]

トピックス

関連サイト