第23回全国Cominix会総会が9月12日、リーガロイヤルホテル大阪(大阪市北区)で開催された。正会員や賛助会員など142人が出席した。 開催に先立ち東部Cominix会の大内宏会長(共立機材商会社長)が、Comini […]
工作機械 2022年8月受注 19カ月連続1000億円超え
内外需、好調続く

日本工作機械工業会(日工会、稲葉善治会長・ファナック会長)はこのほど、2022年8月の工作機械受注額が前年同月比10.7%増の1393億2700万円になったと発表した。8月としては18年に次ぐ過去2番目の水準。19カ月連続で1000億円を超え、内外需共に好調が続く。
内需は前年同月比16.2%増の517億7500万円となった。自動車や一般機械などの主要4業種すべてが前年同月比増となった。自動車は、ハイブリッド車、電気自動車関連を中心に受注水準が高まっており、2カ月連続で130億円を超えた。また半導体関連の需要が高く、底堅く推移している。
外需は前年同月比7.7%増の875億5200万円となった。8月としては過去最高額を記録し、依然として高めの受注水準が続く。
アジアは2カ月ぶりに増加し、430億円を超えた。北米は12カ月連続で250億円を超え、高水準を維持している。欧州は夏季休暇などの影響もあり、2カ月ぶりに160億円を下回った。
日本産機新聞 2022年10月5日
[ ニュース ][ 日本産機新聞 ][ 機械工具業界の出来事 ] カテゴリの関連記事
テクロック(長野県岡谷市、0266・22・4911)は、測定データ管理・分析システム「SmartMeasure(スマートメジャー)」の無料版「Lite(ライト)」にグラフ機能とゴム硬度計対応機能を追加した。 「スマートメ […]
既存顧客を大事に、持続成長目指す 「地道に『三井ファン』を増やし続けたい」。そう話すのは、今年6月に三井精機工業の社長に就任した那須要一郎氏。「既存のお客様を大事にしながら、永続できる会社にするのが自らの役目」という。 […]






