2025年11月2日(日)

オーエスジー  一部製品価格を改定

11月14日受注分から

オーエスジー(愛知県豊川市、0533-82-1114)は、11月14日受注分から一部製品の価格を改定する。

対象性品と改定率は次の通り。

▽超硬ドリル、超硬エンドミル、ゲージ=10%

▽その他=3~10%(特殊品、修正品は都度見積り対応)

原材料費の高騰をはじめ、電気、燃料、副資材や物流費の物価上昇傾向が強まる中、生産性向上、コスト削減、業務合理化などにより価格維持に取り組んできたが、製品品質の安定供給とサービスの維持・向上のために価格改定に踏み切った。

同社は、8月22日受注分から、タップ(ハイス・SKS・超硬)、ハイスタップセット品、ハイスドリル、ねじ切り工具、インデキサブル工具、圧造工具の価格改定を実施している。

日本産機新聞 2022年9月5日

[ ニュース ][ 日本産機新聞 ][ 機械工具業界の出来事 ] カテゴリの関連記事

小林機械「中古市場の需要を掴む」【特集:激動の時代に挑む販売店】

「中古機械や古い機械を大事に使うのがカッコよくないですか」—。あるユーザーの若い技術者の言葉だ。中古機械はコストの優位性に注目されることが多いが、最近ではSDGs(持続可能な開発目標)の観点から「機械を大事に使いたい」と […]

小松鋼機「RPAで業務を自動化」【特集:激動の時代に挑む販売店】

人は高付加価値の仕事に/販売も力、製造業のDX後押し 1カ月分の納品データをウェブサーバーから、仕入データを基幹システムから抽出する。数百枚ものそれらを照合し仕入データと請求の金額に差異が無いか確かめる。毎月決めた日時に […]

精工産業「測定の立ち上げ迅速化支援」【特集:激動の時代に挑む販売店】

測定受託で需要開拓/新規の契機にも 機械工具や非鉄金属を扱う精工産業は今年7月、ユーザーの測定業務などを請け負う「計測技術室」を立ち上げた。協力先工場の測定業務の負担軽減を目的に開始したが、新規開拓の契機や、ユーザーの測 […]

トピックス

関連サイト