NC旋盤用チャック、研削盤のダイヤフラムチャック、マシニングセンタのシリンダ内蔵チャックなど最高の機能と品質を持ち併せた特殊仕様『デザインチャック』を手掛ける帝国チャック(大阪府八尾市)は創業100周年を迎えた。自動車を […]
ロボットテクノロジージャパン 来場者4万人超え
次回2024年に開催
愛知県機械工具商業協同組合(水谷隆彦理事長・ミズタニ機販社長)は7月に初開催したロボットテクノロジージャパン(主催:ニュースダイジェスト社、共催:愛知県機械工具商業協同組合)の報告会を開いた。同展はコロナ禍にも関わらず、来場者数が4万1880人と目標の3万人を大きく上回る結果となり、次回2024年展に向けて改善点などを話し合った。
ロボットテクノロジージャパンは産業用ロボットを中心に自動化システムを提案する新しい展示会で、工作機械を使う機械加工の現場や工場内の部品搬送、物流を想定した展示が多く見られた。ニュースダイジェスト社の樋口八郎社長は「コロナ前より自動化やシステム化のニーズが広まっている」と語る。出展者数は202社・団体の1096小間で、工作機械や機器などの生産財メーカーをはじめ、ロボットシステムを手掛けるSlerゾーン、ロボットメーカーによる特別セミナー、主催者企画の産業用ロボット体験ゾーンなど、最新技術や市場動向だけでなく、ロボットを身近に感じられる楽しいイベントまで来場者を飽きさせない工夫が凝らされた。
次回は2024年の7月4~6日、Aichi Sky Expoで行う。
課題に挙がった中部地域以外からの来場者数増加などを改善し、さらに発展した展示会を目指す。
繰り返し精度0・2μmで測定 精密金型の加工では、サブミクロン単位の寸法精度が求められる。切削工具の摩耗や刃先状態のわずかな変化が品質に直結するため、工具状態の正確な把握は欠かせない。また近年は、半導体や光学部品、医療機 […]
自動化ラインやロボット活用に貢献 搬送機器や自動化機器の設計・製造・販売を手掛けるNKE(京都市伏見区、075・924・0653)は業界初となる革新的な二つ爪角型平行エアチャック『UltraForceシリーズ(ウルトラフ […]






