2026年3月11日(水)

住友電気工業 高能率・高剛性ラジアスカッタ

インサート適用材種を拡充

住友電気工業は、高能率・高剛性ラジアスカッタ「SEC‐ウェーブラジアスミル RSE型」用のインサートで難削材加工に適した材種「XCS2000」を拡充し、発売した。

XCS2000は超硬母材に耐摩耗性と耐欠損性に優れた新開発のコーティング「Absotech X」を適用。独自の組織制御技術によりアルミニウム含有量の異なる膜をナノメートル単位で積層し、80%を超す含有量でありながら高硬度で高い耐摩耗性を実現した。

航空機や発電機のタービンブレードにはステンレス鋼やニッケル基耐熱合金、チタン合金などの難削材が用いられる。その加工は、加工する体積が大きく、能率を高めるため切削速度や送り速度を高速化するニーズが高まっている。

住友電気工業はこうしたニーズに応えるため2021年、「SEC‐ウェーブラジアスミル RSE型」を発売。様々な加工ニーズに応えるため「XCS2000」を拡充した。

日本産機新聞 2022年8月20日

[ 切削工具 ][ 日本産機新聞 ][ 製品 ] カテゴリの関連記事

特集 変種変量生産に対応するメーカーの技術提案

国内の製造業は変化の早さに柔軟に対応しつつ、熟練職人の高齢化や人手不足にも対応しなければならない時代に突入している。そこで注目を集めているのが変種変量生産(多品種小ロット生産)を実現する生産現場。常に変化する市場環境や素 […]

【Innovation!】脆性材・樹脂加工向け工具

半導体製造装置向けのニーズ高まる 半導体製造装置の部材としてセラミックスや石英ガラスなどの脆性材や、耐溶剤性の高い樹脂部品が増えている。脆性材は硬くて脆いため加工難度が高い、樹脂は加工しやすいが熱に弱く溶けやすいなど加工 […]

経産省 製造DX拠点構想を立ち上げ

工場のデータとプラットフォーマーをつなぐ 経済産業省は2026年度内に「製造DX(デジタルトランスフォーメーション)拠点構想」を立ち上げる。クラウド上に仮想の拠点を設け、工場の稼働状況や測定結果などのデータを収集。そのデ […]

トピックス

関連サイト