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オークマ 門形マシニングセンタの累計出荷1万台を達成

オークマは、今年8月、門形マシニングセンタシリーズの累計出荷台数1万台を達成した。
強みであるプレス金型業界や産業機械から、最近では半導体製造装置やEV、風力発電など再生可能エネルギー分野などに納入業種が広がっている。
なお、1万台対象機は、スマートマシンにグリーンテクノロジーを融合させたMCR‐BVを、プレス金型、射出成形用など各種金型および治具や専用機の設計製作を手掛けるマルスン駿河企業グループ(静岡県富士市)向けに出荷した。
同社の門形マシニングセンタは、1968年に「MCD形」を1台目として出荷。その後、門形マシニングセンタで国内トップの地位を確立し、「MCV‐A形」がハイコストパフォーマンス機としてヒット、「MCR‐BⅢ形」はサーモフレンドリーコンセプトの適用により過酷な環境下でも高精度維持を実現した。
直近3年間の日本工作機械工業会の機種別受注額によると、会員の中で40%以上のシェアを占めている。
今後も、社会課題解決(労働人口減少、熟練作業者激減、脱炭素化実現)に取り組むべく、脱炭素化に貢献できるスマートマシン(自動化、生産性向上支援)として グローバルに展開していく。
日本産機新聞 2022年8月20日
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