真のグローバル企業に/売上高1000億円目指す 今年3月、ソディックは、圷祐次副社長が代表取締役CEO社長執行役員に就く人事を発表した。欧米経験が長い圷社長は自身のミッションを「ソディックを真のグルーバル企業にすること」 […]
協育歯車工業 平均25%の値上げ
製品の統廃合も実施
協育歯車工業(東京都台東区、03-3831-8238)は11月21日受注分から、全製品を対象に値上げする。値上げ幅は製品で異なるが平均25%程度になる。製品の統廃合も行い、約4000アイテムを約2500アイテムにまで絞る。
素材やエネルギーのコスト上昇に加え、外注費の高騰も厳しく、安定供給するには値上げが不可欠だと判断した。対象となるのは全製品で製品によって16%~38%程度の値上げになるという。
合わせて、製品の統廃合も実施する。これまで同社は約4000アイテムを標準品としてそろえていたが、これを約2500アイテムまで減らす。同社によると「注文頻度が少ないものに加え、設備の老朽化、材料の入手困難など、長期的安定的に供給できない製品が廃盤の対象」という。
井田斉昭社長は「足元では在庫切れなどご迷惑をおかけしているケースが多い。製品を絞り込むことで、在庫を増やすなどして、安定供給に努めたい」としている。
日本産機新聞 2022年8月5日
[ ニュース ][ 日本産機新聞 ][ 機械工具業界の出来事 ] カテゴリの関連記事
回転スピード3段階/車のタイヤ、効率良く取付け ベッセル(大阪市東成区、06・6976・7771)は、回転モードを切り替えることで自動車のタイヤを効率良く取付けられる充電インパクトレンチを発売した。自動車組立・整備工具の […]
レヂボン水魚会 支部総会を開催 日本レヂボン(大阪市西区、06・6538・0136)は6月10日、宝塚ホテル(兵庫県宝塚市)で関西支部と中・四国支部合同のレヂボン水魚会支部総会を開いた。グループ企業との連携による海外市場 […]