2025年12月28日(日)

トップ工業 本社敷地内に新工場

部品加工を内製

作業工具メーカーのトップ工業(新潟県三条市、0256-33-1681)はこのほど、本社工場敷地内に新工場を設立した。機械第2工場として稼働。高齢化の進む協力工場に依頼していた一部の部品加工などを内製化する。

新工場は鉄骨1階建、建 物面積は約1200㎡。マシニングセンタ(MC)などの最新設備を導入し、機械加工を中心に手掛ける。丸山善三常務は「現工場はすでに40年も稼働している。手狭にもなり、新工場でより効率化を図りたい」としている。

日本産機新聞 2022年8月5日

[ ニュース ][ 会社移転・新設 ][ 日本産機新聞 ] カテゴリの関連記事

工作機械・切削工具メーカーが各地でプラショーやカンファレンスを開催

オークマ「オークマ・マシンフェア2025」 オークマは11月12日から14日までの3日間、愛知本社で「オークマ・マシンフェア2025」を開催した。 人手不足や熟練作業者不足などの課題を解決する同社の最新技術を披露した。5 […]

日立産機システム CO2削減量をクレジット化する新サービスを始動

日立産機システム(東京都千代田区)は既存機から新型コンプレッサへの置き換えで削減できた二酸化炭素(CO2)の排出量をクレジット化するサービスを2026年度に開始する。クレジットは市場で売却し、得た収益はユーザーに還元する […]

経済産業省  航空機武器産業課 航空機部品・素材産業室  西山  正室長に聞く【特集:航空機産業-アジアの需要を掴む-】

供給網の強靭化、重要性高まる 経済産業省は2024年4月に「航空機産業戦略」を策定し、今後の方向性を打ち出した。成長のカギの一つとして挙げるのが、サプライチェーン(供給網)の強靭化。安定供給を実現するため、国内に加え、海 […]

トピックス

関連サイト