人手不足や高齢化に商機 2025年の国内経済は自動車産業の回復の遅れや半導体市場の低迷などで厳しい局面が続いた。その中、製造現場は人手不足・技術者の高齢化が大きな課題となっており、現場の自動化/省人化、環境改善、技能伝承 […]
三叉路…
〇…先日、ある機械工具商社の方と話をしていた時、「現在の値上げラッシュはデフレ脱却の大きなチャンスかもしれない」と語り、好機と捉えていた。直近は切削工具メーカーが相次いで値上げを発表し、機械工具全体でも値上げ傾向にある。
〇…日本のデフレの原因の1つが人口減少と言われる。第2次ベビーブームを経た後、出生率の減少が続いている。2021年の出生数は約81万人で、出生率は1・30と少子化と高齢化が進み、需要の増加が見込めず、デフレが常態化したと考えられている。
〇…日本のモノづくりのみ切り取って考えると、人口や需要減少だけでデフレになっているわけではないと感じる。これまで製造業の合言葉だったのが『良いモノを安く』である。品質の良いモノを安く買えるのはユーザーにはありがたいが、過度に安さを追い求めるあまり、モノづくりに対する視野やチャレンジ精神が阻害されてはいまいか。
〇…ある金型メーカー経営者は「金型屋が型にはまってはいけない」と言う。それはすべての事業に通じる考えだと思う。広い視野を持ち、新たなアイデアと技術を作り続けることがデフレ脱却の糸口だと考える。
日本産機新聞 2022年8月5日
「好きな言葉はいくつかあるが、今回『正々堂々』を掲げたのは私の生き方であるからです。進むべき道に迷ったときこそ、より積極的で、より困難な方を選ぶ。そして、物事を判断する際には、ただ一つの『本質』を見極めることを何より大切 […]
共有で終わらせず、先を考える 自分が所属する部や課、ひいては会社がどのような方向に進むのかという未来予想図を描くことは管理職の重要な業務の一つだ。ただ、これだけ先が読めない時代に未来を描き切るのは簡単なことではない。ある […]






