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日本機械工具工業会 22年度生産額見通し 微増の4770億円
日本機械工具工業会(田中徹也会長)は6月7日、2022年度の生産額見通しを前年度比1.3%増となる4770億円と発表した。
生産額見通しは正会員へのアンケート調査結果に基づくもの。それによると、上期は前年同期比4.7%増の2417億円、下期は2352億円と前年同期に比べ2.1%マイナスとなり、通期では微増となった。
機械工具観測調査によるとDI値は増加が多く、生産額の見通しも内外需とも増加だった。しかし、内需の業種別で、航空機関連向けが大きなマイナス観測となったことが響いた。
田中会長は見通しについて「少し保守的な数字だが、会員の皆さんと前向きな活動を通じて、数字を上積みしていきたい」と述べた。
日本産機新聞 2022年6月20日
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