今年3月、THKの子会社で伝導機商社のトークシステムの社長に就いた林田哲也氏。THK入社後すぐに、創業者の故寺町博氏の秘書を経験。その後、約20年に亘り、中国、欧州などでTHKの海外展開を担ってきた。トークシステムの社長 […]
MOLDINO 太く短い首形状のボールエンドミル
折損リスクを低減

MOLDINO(東京都墨田区、03-6890-5101)はこのほど、高硬度鋼加工用ボールエンドミル「EPDBEH‐TH3」に太く短い首形状で折損リスクを低減した「ストロングネックタイプ」(写真)を追加し、発売した。半導体部品やライトガイド、コネクタなどの精密金型の加工や文字彫り加工などに適している。
工具剛性を高めるために、従来の最短首下長アイテムよりも太く短い首形状を採用した。加工の安定性や信頼性、精度が向上し、特にφ1以下など工具径が小さくなるほど、効果を発揮する。
その他、優れた耐摩耗性を発揮する独自開発コーティング「TH3」や、工具摩耗を抑制するダブルフェイス形状を採用し、高硬度鋼加工でも長寿命を実現する。また、高精度加工を追求した工具設計によって、ワークの削り残り量を低減する。
ラインアップはR0.05(φ0.1)~R0.5(φ1)の全11アイテムを揃える。価格は4780円(税別)から。
日本産機新聞 2022年4月5日
工具・工法の開発に活用 MOLDINO(東京都墨田区、03・6890・5101)は4月、野洲工場ソリューションセンター(滋賀県野洲市)内に微細切削加工に特化した加工室を新設した。微細加工用マシニングセンタ(MC)2台を導 […]
自重1・58㎏の小型軽量化を実現 象印チェンブロック(大阪府大阪狭山市、072・365、7771)はこのほど、YAD型レバーホイストシリーズに新モデルの「YAD-25」を追加し、6月1日より発売した。定格重量250㎏で標 […]