山善は、経済的な理由等により、修学困難な学生をサポートすることを目的として、「公益信託山本猛夫記念奨学基金」を1992年に設立し、委託者として支援。今年度は新たに4名の学生が新規奨学生として認定され、11月17日に認定書 […]
キャプテンインダストリーズ 機内を自動で録画
異常時の原因を究明

キャプテンインダストリーズ(東京都江戸川区、03-5674-1161)はこのほど、工作機械内を自動で録画し、ワークの判別を行うシステム「DIVINO(ディヴィーノ)」(写真)を発売した。異常時の原因究明が行える他、ワークの置き忘れや配置ズレなども判定し、ポカミスの軽減にもつながる。
工作機械の機内専用カメラ「ロトクリアカメラ」(ドイツ製)を主軸に取り付け、加工プログラムと連動して録画する。加工中にアラームや事故が発生した場合は録画を停止し、動画を確認、分析することで原因究明につなげることができる。
また、マスターワークを認識させることで、加工前にワークの有り無し、種類、配置ズレ、取り違いによる加工不良を防ぐことができる。加えて、リアルタイム画像で判断するため、加工時に必要なセンシング工程が短くなる。
日本産機新聞 2022年4月5日
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