人手不足や高齢化に商機 2025年の国内経済は自動車産業の回復の遅れや半導体市場の低迷などで厳しい局面が続いた。その中、製造現場は人手不足・技術者の高齢化が大きな課題となっており、現場の自動化/省人化、環境改善、技能伝承 […]
京都府機械工具商業協同組合 セミナーを開催
火星移住など間近に、地球を知る研究から
京都府機械工具商業協同組合(阪ノ下勝理事長・サカノシタ社長)は9月14日、恒例のセミナーをオンラインで開き、京都大学大学院総合生存学館(SIC)の山敷庸亮教授を招き、「有人宇宙学研究センターの挑戦」をテーマに、人類が月や火星など他の惑星に移住することが可能なのか、移住するために必要な技術や研究について講演した。
山敷教授はSICについて「地球で当たり前の自然が他の惑星では存在せず、自然を構成するものを研究することで地球を解明したい」と語る。人類社会は地球が持つ自然の中にある森・海・土地と、そこから生まれた水や食料など資源の上に成り立っている構造で、これを他の惑星で実現するには様々な条件が必要になる。すでに、米国は人類を月面に着陸させるアルテミス計画(有人宇宙飛行計画)を進めており、2024年を目標に月面着陸し、28年に基地建設するとしている。これに続いて、中国も火星探査車など宇宙探査に力を注いでおり、競争は激化している。
山敷教授は「月は5年、火星は20年以内に実現する可能性があり、日本は競争に参入できない可能性がある」と指摘。その上で、他の惑星に移り住むにはロケットなどの技術だけでなく、人類が居住できる環境整備が必要。そのために地球そのものを知る研究が大切と説く。「京都には優れた計測技術やセンシング技術を持つ企業があり、NASAの研究員とも交流している」と宇宙への可能性に言及した。
日本産機新聞 2021年9月20日
[ ニュース ][ 日本産機新聞 ][ 機械工具業界の出来事 ] カテゴリの関連記事
「好きな言葉はいくつかあるが、今回『正々堂々』を掲げたのは私の生き方であるからです。進むべき道に迷ったときこそ、より積極的で、より困難な方を選ぶ。そして、物事を判断する際には、ただ一つの『本質』を見極めることを何より大切 […]
共有で終わらせず、先を考える 自分が所属する部や課、ひいては会社がどのような方向に進むのかという未来予想図を描くことは管理職の重要な業務の一つだ。ただ、これだけ先が読めない時代に未来を描き切るのは簡単なことではない。ある […]






