日伝(大阪市中央区、06・7637・7000)は5月8日、帝国ホテル大阪(大阪市北区)で事業方針説明会を開催した。製造業の人手不足や原材料価格の高騰など取り巻く環境が変化するなか、DX・自動化提案や業務改革などを推進し事 […]
自律的な人材を求む 大谷選手だけでは優勝できない -仕事考-
大谷翔平選手は、2刀流にやり甲斐を求めてエンゼルスに入団し、大活躍している。だがスーパースター大谷選手一人では、チームは優勝できない。今回は、全社員が高度な戦力になり、生産性を向上することについて考えたい。
働き甲斐があれば人は前向きになり、業績向上に繋がり、高分配も可能になる。もちろん個々のレベルアップが重要な要素になる。
働きやすさや働き甲斐は、どのように実現すればいいか。ダイバーシティが注目されるようになって、働きやすさの実現には様々なニーズが予想される。
そもそも会社は、目的を達成するため構成する人を採用し、育て、能力開発を促がし、協働することで組織力を向上させ、目的を完遂するところにある。全員の力を足したよりも大きな力が発揮できれば、これは組織の競争力になり、テレワークなど働き方が変わってもそこは不変だろう。
一方、組織を構成する社員達は、一緒に力を合わせて仕事をする中で、チームメイトより自分がより優れた仕事をしようと競争する。職場は人材育成の場であり、競争の場でもある。ただ、成果主義の導入によって、本来の能力よりも短期的な成果を評価する傾向が強まり過ぎ、うまく育たなかった。責任を持つことを嫌う社員も増えている。このままでは社員の結束力が弱まり、働き甲斐もなくなり、働きやすさも感じなくなり、目標達成に支障をきたす。
人は、感情や意思を持っている。組織の競争力にも大きな影響を及ぼす。会社は、働き甲斐や働きやすさを提供しようと努力している。一方で働く人の考え方も変わってほしいと願う。今の仕事に対する誇りに加え、組織としての目標達成のために、自分で自分の目標を設定し、それを達成する意欲や能力、責任感を持つ自律的な人材を求める。
一方で、上司が全てを指示するのではなく、社員は尊重され、多様な意見を交わす場になれば好循環が生まれる。社員も他人の反応を怖がったり、意見が稚拙だからと恥ずかしく思うことなく、自然体の自分をオープンにできる。
企業は利益を追求するため、働く人の視点とは合致しないケースも多い。経営目標の達成と、多様な考えの社員が働き甲斐を持ち、働きやすい環境づくりの両方を追求したいものだ。
日本産機新聞 2021年10月5日
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