2026年7月23日(木)

三叉路…

〇…21世紀を一言で表すなら、「インターネット情報時代」といえる。1990年代後半から、パソコン、インターネット、携帯電話など情報通信技術が急速に普及し、スマートフォンの登場で誰もが手軽にIT技術、デジタル技術を享受できる環境が整った。

〇…これらIT関連サービスを現在の市場規模でみるとクラウドサービスは1000億ドル規模、ネットフリックスなどの定額制動画配信サービス市場は600億ドルを超え、10年前には存在していなかった市場が急速に成長している。

〇…インターネット時代の波は機械工具業界にも大きな影響を与えている。コロナ禍で顧客との対面が難しくなり、情報提供としてメルマガやインスタグラムなどSNS活用、ユーチューブ動画による製品紹介といったコンテンツ制作が当たり前になった。

〇…あるメーカートップは言う。「10年後にデジタルネイティブ世代が顧客のキーマンになる」と。すでに若い技術者ほどネットで技術情報を集めることは普通になり始めている。従来通りの人による情報の流通も大切だが、未来の視点で見れば、インターネット時代に合わせた情報の流通が不可欠になる。

日本産機新聞 2021年9月20日

[ コラム ][ 三叉路 ][ 日本産機新聞 ] カテゴリの関連記事

【特集:商社トップインタビュー】各社に聞く、今年力を入れること①

人手不足や地政学リスク、AIの普及、半導体市場の成長など製造業を取り巻く環境は大きく様変わりしている。こうした環境変化に対応し、販売店を支えるため、商社は物流やECサイトの強化、PBや自動化に貢献する商品の拡充など独自の […]

エバオン・前西 衛社長「AI活用で見積もりをデジタル化」【特集:商社トップインタビュー】

ユーザーへの対応時間を創出 –今年最も取組むことは。 AI機能を搭載した見積・受発注システムを開発している。1月に開発に着手し、年末から年明けにかけて完成予定だ。定型業務をAIで自動化し、営業や事務が提案や顧 […]

コノエ・河野 裕社長「ウェブ受注で効率化」【特集:商社トップインタビュー】

コノエ・河野 裕社長「ウェブ受注で効率化」【特集:商社トップインタビュー】

掲載アイテム数も拡充 –昨年を振り返って。 鋲螺事業の工具販売や管材商材の拡充ほか、デジタル強化も順調に進み、前期の売上高は昨年比と同等ながら、営業利益は増益を確保できた。長年課題だった工具の販売も3億円を大 […]

トピックス

関連サイト