2026年11月7日(土)

三叉路…

〇…21世紀を一言で表すなら、「インターネット情報時代」といえる。1990年代後半から、パソコン、インターネット、携帯電話など情報通信技術が急速に普及し、スマートフォンの登場で誰もが手軽にIT技術、デジタル技術を享受できる環境が整った。

〇…これらIT関連サービスを現在の市場規模でみるとクラウドサービスは1000億ドル規模、ネットフリックスなどの定額制動画配信サービス市場は600億ドルを超え、10年前には存在していなかった市場が急速に成長している。

〇…インターネット時代の波は機械工具業界にも大きな影響を与えている。コロナ禍で顧客との対面が難しくなり、情報提供としてメルマガやインスタグラムなどSNS活用、ユーチューブ動画による製品紹介といったコンテンツ制作が当たり前になった。

〇…あるメーカートップは言う。「10年後にデジタルネイティブ世代が顧客のキーマンになる」と。すでに若い技術者ほどネットで技術情報を集めることは普通になり始めている。従来通りの人による情報の流通も大切だが、未来の視点で見れば、インターネット時代に合わせた情報の流通が不可欠になる。

日本産機新聞 2021年9月20日

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