2026年10月25日(日)

東京精密 真円度と表面粗さをモデルチェンジ

測定速度や操作性向上

RONDCOM NEX

東京精密(東京都八王子市、042-642-1701)はこのほど、真円度・円筒形状測定機と表面粗さ・輪郭形状測定機をモデルチェンジし、販売を開始した(写真)。測定速度や操作性などを向上させ、測定工程の効率化や省力化を実現する。

モデルチェンジしたのは、真円度・円筒形状測定機「RONDCOM NEX(ロンコムネックス)シリーズ」と表面粗さ・輪郭形状測定機「SURFCOM NEX(サーフコムネックス)シリーズ」の2製品。

「RONDCOM NEXシリーズ」は2014年の発売以来、初のモデルチェンジ。新型は操作パネルを一新した他、駆動速度をリアルタイムに制御する機能や非常停止・パネル操作を無効にするロック機能などを搭載。オペレータの作業負担を軽減する機能を充実させた。

また、オプションで「AFD(測定力コントロール検出器)」と「XY軸自動ステージ」の搭載が可能。これまで手動で行ってきた工程の自動化・省力化が可能となり、測定効率を高めることができる。

一方、新しくなった「SURFCOM NEX」は、駆動部や電動コラム駆動機構を改良。駆動速度が従来機に比べ、X軸方向で1.6倍、C軸方向で5倍向上した。また、Z方向の表面粗さ・輪郭形状を一度に測定可能な新開発の「ハイブリッド検出器」と組み合わせることで、様々なワークを短時間で効率良く測定できる。

さらにリニアモータ駆動部には温度変化の影響をリアルタイムで補正する機能を搭載。20℃±5℃という温度範囲で精度保証を実現した。

この2製品は、同社の新しい計測ウェブサイト「Meets ACCRETECH(ミーツアクレーテク)」で製品の詳細を公開している。動画の閲覧やオンラインセミナーの申込、カタログのダウンロードができる。

日本産機新聞 2021年9月5日

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