自動化の新技術が注目されたメカトロテックジャパン(MECT)2025。なかでもひと際目立ったのが、中小企業が導入しやすい自動化技術だ。少ない台数のマシニングセンタ(MC)の生産管理をしたり、手頃な価格でワーク自動交換装置 […]
タンガロイ ヘッドを大幅拡充
ヘッド交換式内径加工工具

タンガロイ(福島県いわき市、0246-36-8501)は、ヘッド交換式の内径加工用工具「ボア・マイスター」シリーズに44アイテムのヘッドを追加発売する(写真)。あらゆる被削材や加工でも選択しやすくする。
ボア・マイスターは、ヘッドとシャンクの組み合わせることで、様々な加工に対応するヘッド交換式工具。振動抑制機構付シャンクで、L/D10の深穴加工でもビビりを抑制できる。
今回追加するのは、内径加工用ヘッド40アイテムと、内径ねじ切りようヘッド4アイテムの計44アイテム。内径ヘッドには、低抵抗を両面仕様インサートで実現した「ミニ・フォース・ターン」や、小型で従来サイズのインサート同等の加工ができる「ISOエコターン」などを加える。
日本産機新聞 2021年8月20日
ねじ切りヘッドの追加したことで、旋削、ねじ切り加工など幅広い加工に対応が可能になる。
ロボの活用で測定自動化 高精度ワークを機上計測 東京精密は棚型ストッカー「TARNER」と、小型三次元測定機「ZEISS Dura MAX」を展示し、協働ロボットがワークを測定機まで自動搬送する測定の自動化を提案した。T […]
従来の大量生産型から変種変量生産に対応する動きが加速しており、中小ユーザーを中心に手軽かつ低価格で自動化を可能にする提案が求められている。MECTでは『ワーク交換の自動化』をテーマに、簡単に自動化・省人化を図る提案が多数 […]






