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THK IoTサービスに特典追加
損保と連携、部品交換費を補償

THK(東京都港区、03-5730-3911)はこのほど、機械要素部品の状態を監視するIoTサービス「OMNIedge(オムニエッジ)」に、「製造ゼロ待ちチケット」と「IoTリスク保障」の2つの特典サービスを追加すると発表した。9月1日から提供を開始する。
「製造ゼロ待ちチケット」は、「オムニエッジ」を利用するボールねじや直動機器「LMガイド」などの機械要素部品の交換部品の製造を生産投入までの待ち時間無しで同社工場に手配できるというもの。通常は工場の状況によって生産投入までの時間が異なるため、納期にばらつきが生じる場合があるが、同チケットを使うことで納期の心配なく交換部品の手配が可能になる。1年間に最大2枚まで使用することができる。
もう一つの特典サービス「IoTリスク保障」は、東京海上日動火災保険(東京都千代田区)と連携し提供する。「オムニエッジ」の予兆検知機能が働かず、センサを取り付けていた機械要素部品に損壊が発生した場合に、原因箇所の機械要素部品の価格と交換に係る作業費を最大100万円まで補償する。2つの特典サービスは「オムニエッジ」契約時に自動的に付加されるため、特別な手続きは不要。月額使用料に含まれる。
「オムニエッジ」は、機械要素部品の状態判断や予兆検知を実現するIoTサービス。1装置当たり月額8000円で利用できる。現在、「LMガイド」、ボールねじ、アクチュエータに対応する他、ポンプやモータなどの回転部品でも無償トライアルを実施している。2020年からサービスを開始し、すでに200拠点600設備に導入され、同社工場でも700設備に導入している。
日本産機新聞 2021年8月20日
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