2026年8月31日(月)

ムラキ MC、ロボ用超硬バー

公差高め、自動化対応

ムラキ(東京都中央区、03-3273-7511)はこのほど、刃径公差を高めることで、マシニングセンタ(MC)やロボットに適したMRA超硬バー「MPシリーズ」を発売した。バリ取りの自動化に対応する。

MCやロボットを使って、バリ取りの自動化ニーズは増えている。しかし、同社によると、MCを使ったバリ取りでは、工具の精度の面から、バリが取れすぎたり、取れなかったりするという問題があったという。

今回発売したMPシリーズは刃径公差を0.025㎜に高めることで、こうした課題を解決した。精度を高いレベルで安定させることで、ビビりやバリの取り残しを抑制できる。安定したバリ取りができるため工具の長寿命化も期待できる。また、ロボットでも、工具精度が高いので、ティーチング作業も楽になるという。

シリーズは、円柱形、円筒形、ボール形、傘形などをそろえたほか、「必要に応じて特注にも対応する」(技術部の小山真部長)としている。

日本産機新聞 2021年8月20日

[ 切削工具 ][ 日本産機新聞 ][ 製品 ] カテゴリの関連記事

特集 メーカートップインタビュー② 工作機器メーカー各社に聞く今年注力すること

国内の製造業は人工知能(AI)普及によるデータセンターの需要拡大、造船業界の復活、航空宇宙・防衛産業など需要が沸き起こる一方、イラン情勢や中国との経済摩擦による原材料の高騰、供給不足など課題も浮き彫りになり、日本の製造業 […]

イマオコーポレーション・吉田 浩明専務「マーケットイン製品を開発」【特集:メーカートップインタビュー】

積極投資で増産体制着実に –足元の受注状況は。 半導体製造装置市場にけん引され、主力の機械要素部品(ワンタッチ着脱やハンドル等)と治具部品(工程集約シリーズ、ロボット周辺機器等)の売上が堅調に推移している。今 […]

カブト工業・片原 勇社長「コーティングを代替提案に」【特集:メーカートップインタビュー】

デジタル環境の構築へ –直近の市況は。 今年上半期は回復基調に入り、自動車関連を中心にリピート需要もあり、需要は持ち直している。秋口以降もさらに本格的な需要回復が期待される。 一方で、従来とは異なる動きも見ら […]

トピックス

関連サイト