内需は自動車の不調続く 日本工作機械工業会(日工会、坂元繁友会長・芝浦機械社長)はこのほど、2025年9月の工作機械受注額が前年同月比11%増の1391億4600万円になったと発表。7カ月連続で1200億円を超えた。 内 […]
用途別インサート拡充 −ダイジェット工業−
マックスマスター

ダイジェット工業(大阪市平野区、06-6791-6781)は、両面4コーナ仕様の高能率荒加工用工具「マックスマスター」に、高硬度材用など加工用途に応じたインサートを拡充した。
汎用ブレーカの「ENMU‐PH形」は切れ味と刃先強度を兼ね備え、幅広い被削材や切削条件で安定して加工ができる。
低抵抗形ブレーカの「ENMU‐SL形」は、シャープな刃先と低抵抗ブレーカでチタン合金など難削材を加工できる。
高硬度材加工用ブレーカの「ENMU‐HL形」は、フラット刃形と弱ブレーカで刃先強度を確保し、ダイカスト金型材やプラスチック金型材など60HRC以下の高硬度材加工に適している。
高硬度材加工用ノンブレーカの「ENMQ形」は、刃立ち性と刃先強度を両立したノンブレーカ形状で、60HRC以上の高硬度材を加工できる。
日本産機新聞 2021年3月5日
期初予想から0・8%減の4802億円 日本機械工具工業会(佐橋稔之会長・住友電気工業常務)は2025年度の生産額見通しを6月に発表した期初予想から0・8%減の4802億円(前年度比1・7%増)に下方修正した。前年度比では […]
自動化需要さらに増加 機械工具上場商社の2025年4—9月期決算(トラスコ中山、フルサト・マルカホールディングスは1—9月期、NaITOは3—8月期)が出揃った。自動車の設備投資が依然として鈍いが、人手不足を背景に増加す […]






