2026年10月5日(月)

ロボショールームが稼働 −山善−

新人女性、簡単さアピール

 山善の協働ロボット専用ショールームが本格的に稼働を始めた。山善本社本館の玄関右側(面積130㎡)に1月25日にオープンしたばかり。FAE支社が主管し、同社が代理店を務める台湾の協働ロボットメーカー「TECHMAN」やファナックのCR‐X、ABBの双腕型YuMiなどの協働ロボット5台をはじめ、ハンドなど周辺機器を展示している。

 ショールームでは、TECHMANのロボットがネジ締めを行ったり、来客に好みの飲み物を指定してもらって冷蔵庫から取り出し給仕するデモも行う。ユーザーやSIerとの打ち合わせ・商談の場として活用する。

 TECHMANの女性専任営業チーム「テックウーマン」も活躍する。女性社員が、自らティーチングを行い、誰でも手軽に扱えることをアピール。記者に丁寧に説明してくれたのは、なんと今年度入社し、配属9ケ月の文系女子・今西玲さん(写真)。「デモンストレーションを行いながら、具体的な活用方法を現場に合わせてご提案します。YouTubeで、自分たちが体感したTECHMANの取り扱い易さを紹介する動画も配信しています。ロボットメーカーさんやハンドなどの周辺機器メーカーさんと組んでウェビナーも開催しています。引き合いが増えていて、今もデモの準備中です」と熱く語る今西さん。「先端のハンドは、用途に合わせて最適なものに取り換えれば、幅広い用途にロボットを使用して頂けます」とも。

 FAE支社約30人の中に、テックウーマンは、現在6人(東京・名古屋駐在を含む)。その内3人は文系の新入社員。

 2021年3月期は、50台のTECHMANの販売を見込み、来年度は70台の販売を目指す。

日本産機新聞 2021年3月5日

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