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日本事業と販売子会社を統合 −工機ホールディングス −
国内のさらなる成長目指す
「HiKOKI」ブランドの電動・空気工具などを手掛ける工機ホールディングス(東京都港区、03-5783-0601)はこのほど、日本事業統括本部と国内の販売子会社である工機販売(東京都大田区)を統合し、新事業会社「工機ホールディングスジャパン」(東京都港区)を設立すると発表した。日本国内の事業戦略立案から販売・サービスを一貫して行い、日本事業のさらなる成長を目指す。
4月1日の設立を予定する。代表取締役には、工機ホールディングスで日本事業統括を担当する吉田智彦常務執行役員が就任する予定。資本金は4億5000万円。従業員は662人を見込む。
「HiKOKI」製品の商品企画・マーケティング・販売・アフターサービス及び工機ホールディングス製品に関する日本における業務全般を手掛ける。
日本産機新聞 2021年2月20日
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